
2000年9月
ウルトラQ「五郎とゴロー」の話の舞台となったのは西伊豆にある淡島です。上の写真の左側の山がその淡島です。そして写真右が伊豆半島です。半島と淡島との間は、ウルトラQにあるように、海上ロープウェイでつながっています。
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そしてこちらが、ウルトラQにもでてくる、海上ロープウェイの半島側の乗り場(左)とロープウェイから見た淡島側の乗り場(右)です。
このロープウェイで淡島へわたってみると、淡島には平らな場所はほとんど無いことが分かりました。ですから、盗みを働いたために五郎が他の住民に責められる場面や、最後のゴローが街中で暴れる場面は淡島ではなさそうです。
ちなみに、「五郎とゴロー」最後の場面にでてくる実写の街並みは、ウルトラQにたびたび出てきます。具体的には「育てよカメ!」で警官とギャングが銃撃戦をする場面、「バルンガ」で車中で箱に入っていたバルンガが膨らんだ場面、「1/8計画」で万城目と一平がS13地区にいる由利子を探す場面です。ただしこの街並みは、実在の街並みなのか、セットなのかはっきりしません。
さらに、「五郎とゴロー」最後の場面にでてくる模型の街並みには「佐野フルーツパーラー」という看板が出てきますが、これもまた「1/8計画」のS13地区の模型の街並みに登場します。
追記(2006年8月7日):参考文献[1]P62-65によると、ウルトラQ「五郎とゴロー」では東宝撮影所のオープンセットをつかって撮影をしたそうです。おそらく最後の街並みのことでしょう。また同文献によると、ウルトラQの「マンモスフラワー」、「バルンガ」、「東京氷河期」、そして快獣ブースカ「ブースカ出動」でそのオープンセットをつかったそうです。おそらく快獣ブースカ「ロケット騒動」でブースカが金庫破りの見張り番をしていた街、ウルトラマン「遊星から来た兄弟」の霧のかかる街もそのオープンセットでしょう。